社会福祉法人の職員として、利用者の視点に立った良質かつ安心・安全なサービスの提供が求められます。
利用者へのサービス提供の根源は、ヒト= 職員そのものであり、的確にサービスを提供できる能力を有する人材が必要です。当法人では、職員の育成が法人運営にとって重要なテーマと考え、人材育成に力を入れています。
人事考課制度とは働く人が成し遂げた仕事の成果を評価し、それを、給与や手当、昇格などに反映させて、仕事のやる気ややりがいにつなげてもらうための仕組みです。
仕事ぶりを評価することで、職員の能力・適正を把握し、不足している部分については、講習の受講など教育訓練・能力開発することで、良質なケアに結び付けることができます。
また、目標管理制度は、仕事に対する目標を職員自身が設定し、その仕事の進め方や管理方法までも任されながら仕事に取り組んでいく、というものです。上司の命令で仕事を行うよりも仕事の成果が高まるとされています。
白寿荘では、この人事考課・目標管理制度を導入し、人材育成に活用しています。
【人事考課制度導入の効用】
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